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Xデーは突然に。

朝5時頃より「あれ?もしかしてこれが陣痛か?」という定期的な痛み。
今は懐かし生理痛ぐらいの痛み。

入院に備え、冷蔵庫に残っているキャベツを消費すべく、お好み焼きを何枚も焼き、米を炊き、パンを焼く。
すべて冷凍保存。家の掃除、入院準備最終チェック。
お腹の赤さんには「敬ちゃんが帰ってきたら一緒に病院行こうね。」と言い聞かす。

夕刻、ケージ旦那の帰りを待ち、病院へ連絡。
5分間隔になったら来いと言われ、夕食、風呂。
定期的に痛みが襲ってくるため、なかなか事が思うように進まない。
21時30分頃家を出る。

子宮口4cm、陣痛室で赤ちゃんの心音を聞く。
23時頃分娩室へ。痛い。苦しい。
間隔がどんどん短くなり、自然にいきんでしまう。
「破水したら教えて」と言われるが、なかなか破水しない。
でたと思ったら血液だったり羊膜(←!!)だったり。
羊膜でちゃったんで助産師さんがあわてて分娩台の用意。
赤ちゃんの心音が聞こえなくなり、呼吸をちゃんとしろと怒られる。
「ふーーーーふーーーー」と呼吸するが、あまりの苦しさに声で「ふうーふうー」と言ってるだけになってしまう。
そんなアタシを見てケイジ旦那は笑っていたそうだが、アタシにはソレを見る余裕はない。

息むなと言われても、自然にいきんでしまう。
「いきむ」と「りきむ」は同じなんだな~。と思いながらもとにかく痛い。
訳もわかんないぐらい痛い。
絶対裂けてるなー、と思いながらも、いきんでしまう。時々ふっと楽になる。→繰り返していたら、
「もういいよ!大きく呼吸して!もう出るよ!」痛みはもう全く無い。

赤ちゃんの泣き声、ケージ旦那と顔を見合わせる。
案の定泣けてくる。
3月28日、午前0時56分、娘、無事誕生。
嬉しい。
体重2900g、身長49cm。極めてノーマルサイズ。

ケージ旦那は部屋の外に出され、アタシは後処理をされる。
裂けたところを縫うために麻酔。これもまた死ぬかと思うぐらい痛え。
そして何カ所も縫合。あ~あ。
そして胎盤が出る。
気持ちが悪いよ、といわれるが、ズルンと出る感覚はむしろ気持ちよい。

キレイしてもらった赤さんをケージ旦那が抱いて入ってきた。
赤さんは、泣きもせず、周りを見回している。
いらっしゃい、外の世界へ。
アタシの腕の中にやってきた赤さんは、まさかのくど顔。
目がギョロギョロしててトロール人形みたいだ。
地味パーツ顔の自分からこれが出てきたか~。不思議な感覚。

しばらくゆっくりしてね、と家族3人だけにされる。

「指の数、数える?」冗談ぽくケージ旦那。
「いいよ、1本や2本無くったって。」とアタシ。
「そうだよな。」ケージ旦那、赤さんの手を置く。
ホントにそんなことどうだって良かった。
満足感と幸せでいっぱいなのに、実感がまだ無い。でもアタシの横にはちっちゃい赤さんがいる。
不思議な気持ち。
はあ、一仕事終えたね。

.............が、アタシ、どんどん気分が悪くなる。
呼吸も大きくなる。
あれれ?????血圧180↑。高熱。
赤さんは新生児室に引き取ってもらい、2時間ほど絶対安静。動くなと言われる。
このまま死ぬのか?アタシ。と本気で思った。

尿管初体験。これもまた死ぬほど痛かった。
明け方4時にナースのおばちゃんに「今日は帰って仕事に行きなさい」とケージ旦那、家に帰される。
興奮がまださめやらぬのか、なかなか眠れない。

hanako.jpg

「花子」と名付けました。
誰にでもすぐに覚えてもらえるように。
誰からも愛されるように。
プロフィール

ランチガール

Author:ランチガール
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Ranch Girl in the kitchen

子供服みたいな大人服。
大人も欲しくなる子供服。

ヴィンテージの生地やボタンを使ったりして1枚1枚手作りしています。
不定期でWEBSHOPで販売しています。

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